Home>イチオシ情報>避妊方法や中絶手術の保険について知っておこう!

中絶手術に保険は適用される?

カウンセリング

基本的に中絶手術は全額自己負担となります。ただ、保険が適用される場合もあります。例えば妊娠中に胎児が子宮の中で死んでしまい、手術が必要な場合などです。また、妊娠を続けることで母体の生命が危ぶまれる場合なども保険は適用されます。このように治療の一環としての中絶手術が必要な時には保険が適用されます。

避妊方法と種類

男性用コンドームの場合

男性用コンドームは価格が安く、コンビニやドラッグストアなどで手軽に購入ができます。使い方も簡単なので、避妊や性感染症の予防においても効果的に使うことができます。

避妊ピルの場合

ピルの場合は、毎日1錠ずつ飲むことで排卵を防いで避妊することができます。ピルの購入には処方箋が必要になるので、一般的な薬局などでは購入することができません。避妊の他にも生理不順や月経痛などを改善する効果があります。

避妊方法や中絶手術の保険について知っておこう!

妊娠中絶薬とは?

中絶には手術以外にも薬を飲んで中絶するという方法もあります。ただこの妊娠中絶薬の使用は日本では処方することも販売することも禁止となっています。妊娠中絶薬は服薬することで妊娠に必要な黄体ホルモンの分泌を抑えて人工的に流産させるという方法です。仮にこの妊娠中絶薬が使用できたとしても個人の判断での服薬は大きなリスクを伴います。妊娠中絶薬には副作用として出血などがあります。服用後に出血が止まらないなどがあった場合、母体にかなりの負担をかけてしまう可能性もあります。また、違法でありながらネットなどで購入した場合に薬自体が本当に妊娠中絶薬かという保証も一切ありません。なので、安易に購入して使うのは非常に危険で、健康被害をもたらす可能性も十分に考えられます。

モーニングアフターピルとは?

妊娠中絶薬は子宮内に既に着床している受精卵を体外に排出するという作用がありますが、モーニングアフターピルの場合は性行為後の72時間以内に服薬することで受精卵の着床を防ぐことができます。モーニングアフターピルは東京などの都心部ではクリニックなどでも処方することができます。ただ、保険は適用外となります。ピルなどで避妊をする場合は毎日の服用や着床前の服薬で効果を発揮することができます。